ごあいさつ

大根田産業は創業者大根田貞夫が、当時田植えの機械化が始まり需要が出てきた水稲育苗用や、栃木県の特産品であるかんぴょうを干すためのパイプハウス資材を行商する「大根田商会」として昭和33年に創業し、栃木県内の施設園芸の近代化と共に農業用資材販売会社として歩んでまいりました。

近年の農業者の農業経営の環境は、農作物の販売価格の低迷や農業資材の価格高騰、後継者不足、農業者の高齢化等非常に厳しい状況にあると言わざるを得ません。
規模拡大と労働生産性向上を目指す農家者・農業法人、定年帰農者や新規農業参入の方、夢やロマン、または健康への懸念から有機農業を志す方、高齢者や障がいを持った方々も生き生きと参加できる農業等、農業の多様性を大切にし、支援していくことが今後の農業の維持発展につながると考えています。

弊社は栃木県内を中心に生き生きとした多様性のある農業者に寄り添い、それぞれの農業者の思いを形にできる会社となれるように日々邁進してまいります。
今後共益々のご支援、ご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

大根田産業株式会社
代表取締役社長 川西 裕康